友達の妊娠祝いに贈るプレゼント6選!出産前のお祝いはNG?!

友達からの妊娠報告。

喜ばしい報告でこちらもうれしくなりますよね。


しかし、

「妊娠祝いと出産祝い、両方渡さなければならない?」

「そもそも妊娠祝いのプレゼントってタブー?」

「どんなものをあげたら良いかわからない!」

と、このように思う方も多いと思います。


そこで今回は妊娠祝いのおすすめのプレゼントや、NGなプレゼント、プレゼントのマナーについてご紹介していきます。


これを知っているか知っていないかで、きっと友達との関係も変わってきます。

ぜひ最後までご覧ください。

友達の妊娠祝いにプレゼントを贈っても良いの?

どのようなプレゼントがNGなのか、そもそも「妊娠祝い」は贈っても良いのかわからない方もいらっしゃると思います。


実は日本では、妊娠のお祝いはまだしないほうが良いとされています。

これは妊婦さんへの出産に対するプレッシャーになったり、万が一何かあったときのためだったりするからです。


それくらい妊娠すると、妊婦さんの心がデリケートになるので、あまり妊娠祝いを贈らないほうが良いとされています。


しかし近年では里帰りなどで出産後に会えないという理由から、妊娠祝いと出産祝いを兼ねて贈ることが増えました。

友達とはいえ、里帰り出産で1年以上会えなかったり、そもそもたまにしか会えなかったりすることもあるでしょう。


そういった出産後に会えないなどの理由があれば、妊娠祝いを贈っても問題ないとされています。

また妊娠祝いは出産祝いと別物で、どちらか一方をあげるのがマナーです。

出産後、物理的に当分会えない場合は、妊娠祝い。

そうでなければ出産後に渡すのがベストです。


では実際どのようなプレゼントがNGなのかみていきましょう。

贈るべきでないプレゼント4つ

妊婦さんに贈るべきでないプレゼントを、理由とともにご紹介していきます。


・ベビー用品

妊娠中に使える物(バッグ、タオル、マタニティウェアなど)であればOK。

ベビー服など赤ちゃんが使うものは避けましょう。


・カフェインの紅茶やお茶

カフェイン入りは、胎児に影響を及ぼします。

紅茶だけでなく緑茶もカフェインが入っているので注意。

紅茶を贈る際は、ノンカフェインで妊娠中でも飲めるものを選びましょう。


また日本茶は香典返し(通夜や葬儀が済んだあとに渡すお礼のこと)を連想させるため、お祝いごとには不向きです。

相手が日本茶を指定してきたり、カタログギフトから選ばれたりする場合は問題ありません。


・お酒

お酒が好きな方でも、妊娠中&授乳中は、胎児や赤ちゃんに影響があるためお酒は禁止されています。

飲む、飲まないで夫婦で喧嘩になることも考えられます。

できるだけお酒を贈るのは避けましょう。


・現金

基本的に妊娠祝いで現金を渡すことはあまりありません。

出産祝いで後輩や同僚などに現金を渡す場合は失礼に当たりませんが、先輩や上司、友人はあまり良く思わないという人が多いです。

金額によっては受け止め方が大きく異なるので、慎重に判断しましょう。

友達に妊娠祝いを贈る前に見ておくべき注意点・マナー

親しき中にも礼儀ありという言葉もあるように、友達だからといってなんでもアリというわけにはいきません。

友達だからこそ気を付けるべきマナーを2つみていきましょう。

メッセージや手紙はシンプルに

妊娠中は、女性ホルモンが多く分泌され、体がついていけずにマタニティブルーを起こしてしまうことがあります。

普段なんとも思わない言葉でも、ナイーブでデリケートな妊婦さんにとってはネガティブに受け取ってしまうことも。

メッセージや手紙を書く場合は、

「〇〇ちゃん、妊娠おめでとう!私もとても嬉しいよ!あまり無理しないで、体を大切にしてね!」

というように、できるだけシンプルに書くと良いでしょう。

渡すのに適切な時期

安定期に入る「妊娠5ヵ月から妊娠8ヵ月未満」がベストです。

安定期とはいえ、ナイーブになっていたり、つわりがまだ続いていたりすることもあるので、妊婦さんの調子を気遣いながらタイミングを計ると良いでしょう。

妊娠8ヵ月以降は容体が急変して入院になったり、いつ産まれるかわからない状態になったりするので避けたほうが良いのです。


友達に喜ばれる妊娠祝いプレゼント6選

 では実際どのようなプレゼントを選べば良いのか迷いますよね。

妊娠中はもちろん、出産後もしばらく使えるようなおすすめのプレゼントを6つご紹介していきます。

ノンカフェイン紅茶・珈琲・お茶など

ノンカフェインは妊娠中はもちろん、授乳中も飲むことができるためおすすめです。

ママと胎児に必要な鉄分や葉酸が豊富に入っている紅茶やお茶なども喜ばれます。


妊娠中であっても家事や仕事、上の子のお世話で忙しいママのためにほっとひと息つける飲み物を選んであげると良いでしょう。


妊娠中のひざ掛けにも使える授乳ケープ

出産後外出時も授乳できる授乳ケープ。

冷えが気になる妊娠中にも使えるタイプがおすすめです。

赤ちゃんのおくるみとしても使えるようなコットン100%素材を選ぶと、なお喜ばれるでしょう。

ベビーシャワーで渡せるおむつケーキ

海外で人気のベビーシャワー。

妊娠をお祝いするイベントを企画して盛大にお祝いしましょう。

おむつケーキとは、その名のとおり紙おむつでケーキに見立てて飾りを作るギフトです。

アメリカでは「Diaper Cake(ダイパーケーキ)」と呼ばれており、ベビー用のおもちゃなどで飾りつけすることもあります。

産後も使えるので、実用性が高く2006年頃から日本でも出産祝いのギフトとして販売されています。

マタニティウェア

お腹周りがゆったりとした、マタニティウェア。

授乳時期にも使えるデザインがあるのでおすすめです。

妊娠線予防クリーム

妊娠中、お腹が大きくなるにつれて妊娠線(みみずのような線)ができてしまいます。

妊娠線は一度つくと取れないので、クリームで皮ふをやわらかくして妊娠線を予防します。

妊娠線予防クリームとして販売されているのでチェックしてみてください。


海外で流行中のおしゃれな胎教ジュエリー

Bola(ボラ)と呼ばれる胎教ジュエリーをご存知でしょうか?

妊娠中にママが身につけることによって鈴の音色で胎教できるジュエリーです。


妊娠5ヵ月頃から赤ちゃんは周りの音を聞いています。

鈴から出る高周波のa波でママと赤ちゃんをリラックスさせ、産まれてくる赤ちゃんに良い影響を与えます。


ボールの形をしたジュエリーで、中にはきれいな音色がする鈴が入っています。

ジュエリーにすることで、家事をしながらでも赤ちゃんとコミュニケーションができるため、フランスで近年流行しています。


https://www.instagram.com/p/CJY7q5uBqH7/?utm_source=ig_web_copy_link

 

そのなかでも日本で販売されているのがこちらの『Mama Bola』。

出産後、ママのお腹の中で聞いていた鈴の音を聞かせることで、赤ちゃんが落ち着くともいわれています。

 

ギフトとしてもおしゃれですし、実用性もあるので妊娠祝いにとてもおすすめです!


ボールサイズ 16mm・20mm

価格 12,000円~

 

Mama Bola™のホームページはこちら

まとめ

 

今回は友達へ妊娠祝いを贈っても良いのか、どのようなプレゼントが喜ばれるのかご紹介しました。

一生に何回あるかわからない妊娠祝い。

せっかくなら、特別おしゃれなものをプレゼントしたいですよね。

マタニティ向けのアイテムに加え、胎教ジュエリーのMama Bolaなど、今回ご紹介したおすすめのプレゼントをぜひ検討してみてくださいね。