胎教ってどんなことをするの?その効果とおすすめのやり方をご紹介!

胎教と聞くと少し難しそうな、取っつきにくそうな印象をお持ちではないでしょうか。


「おなかの中にいる時から教育をするのかな?」

考えるママさんもいらっしゃるでしょう。

 

この記事では、胎教とは何か。そしその効果とおすすめの胎教についてお伝えします。

 

胎教とは

 

胎教は人によって様々な捉え方がありますが、「おなかの中のベビーに教育する」という難しいことではないのです。

おなかの中で過ごしているベビーに思いをはせたり、触れ合ったり、音楽を流し一緒に聞くことで妊娠中からベビーとコミュニケーションをとることをいいます。

 

イメージされがちな「かしこい子に育てる」というよりは、コミュニケーションを通して親子の絆を深めるという方が近いですね。


ママがリラックスして安心したマタニティライフを過ごすことでおなかのベビーに良い影響を与える、というような広い意味で捉えられています。

 

胎教はいつから始めたら良い?

 

 

胎教には具体的にいつから始めるという決まりは特にありません!


ただ、妊娠初期にはつわりがあり、妊娠したことや将来への不安などを感じるママさんも少なくないでしょう。

そのタイミングで胎教をスタートするよりは、少し気持ちや体調の落ち着く安定期、つまり妊娠5ヶ月あたりに始めてみるのが良いかもしれませんね。

 

また、妊娠4ヶ月あたりからベビーの胎動を感じるようになるといわれています。

胎動を感じることでママもよりベビーの存在が身近になるため、この時期も胎教をスタートしやすいと思います。

 

ママもよりリラックスして、ゆったりとコミュニケーションがとれることが良いですね。

 

実際、胎教に効果ってあるの?

 

実際に効果があるのか、ママも気になるところですよね。


胎教に効果があるとされる理由として、おなかの中のベビーは妊娠5ヶ月あたりから脳や五感が発達することがわかっているからなんです!

 

赤ちゃんには「胎内記憶」と呼ばれる記憶があります。
ひとつは、ベビーの五感による胎内の記憶。

もうひとつは赤ちゃんがうまれる瞬間の記憶や、おなかの中での記憶を指すようです。

 

さらに、五感の中でも触覚は最も早く発達するため、ママがおなかに触れることでその温もりがベビーに直接伝わります。

ママの気持ちも一緒に伝わり、胎内のベビーにも刺激になるようです。

 

ママが穏やかに過ごすことがベビーの穏やかさにも繋がっていくのですね。

 

おすすめの胎教

 

胎教と一言に言ってもどんなことをすればいい?その答えはとてもシンプルです。
何かを教えたりだとか、難しいことをする必要はありませんよ。


今回ご紹介する胎教のやり方はどれも今すぐできることなので、実際にやってみましょう。

 

おなかをなで、ベビーに話しかける

 

間接的ではありますが、おなかをなでることでベビーとスキンシップを取ってみましょう!
触覚が発達してきているベビーはママとの触れ合いを感じることができます。

 

また、おなかのベビーの名前を優しく呼び、話しかけながらおなかをなでることで、ベビーとのコミュニケーションに繋がります。


お名前が決まっていない場合でも赤ちゃんの愛称である「胎児ネーム」をつけて、胎児ネームで呼んでみましょう。

おなかをなでることは、愛情ホルモンである「オキシトシン」の分泌が促されるようです。

 

ママだけに限らず、ぜひパパも一緒におなかをなで、話しかけてくださいね。上にお子さんがいらっしゃる場合はごきょうだいも参加できると良いですね。

 

一緒に音楽を聞く、歌う

 

胎教=音楽を聞かせるというイメージの方もいらっしゃるかもしれませんね。

もちろん音楽を聞かせたり、ママが歌うことも胎教のひとつです。

 

音楽を聞かせるならクラシックがいい?と思われるかもしれませんそんなことはありません!
ママの好きなロックや、ポップスもぜひ聞かせてあげてください。

そして一緒に口ずさんでみましょう。ママの気分転換にもなりますね。

 

ママがリラックスできることを第一優先に、オルゴールや、ヒーリングミュージックもおすすめです。

胎教として音楽を取り入れていけたら良いですね。

 

絵本の読み聞かせをする

 

最初は少し恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、絵本の読み聞かせもおすすめです。

恥ずかしさもだんだん慣れて、産後の読み聞かせの練習にもなりますよ。

 

さらにママが小さい頃に読んでいた絵本などを思い返す素敵なタイミングかもしれませんね!

 

絵本もポジティブで優しい気持ちになれるものがおすすめです。

ゆったりとあたたかいトーンで読み聞かせしてみましょう。

 

産後に、「おなかの中にいた時にも読んでいた絵本よ」とベビーに改めて読み聞かせできる日が、待ち遠しいですね。

 

散歩やマタニティヨガで体を動かす

ママが健康体で医師からも許可が降りていれば、簡単なお散歩やマタニティヨガを取り入れてみましょう。

体をゆっくりと動かし、丁寧に伸ばすことでママもゆったりとした時間を過ごすことができます。

妊娠時のマイナートラブルである、腰痛や便秘の解消にも繋がります。

 

ただし、運動はおなかが張る時は中止してゆったりと身体を休めましょう。無理のない運動を心がけましょう。

 

胎教に使えるグッズ

 

ママと赤ちゃんのコミュニケーション、胎教に優しいジュエリー『Mama Bola』

そんな妊婦さんがリラックスできる素敵なアイテム。

身につけるだけで優しい音色で癒してくれて、胎教にもいいジュエリー『Mama Bola』。

 

Mama Bola はママが身につけるだけで、お腹のあたりをコロコロと転がってオルゴールのような心地よい音色を奏でます。

 

繊細で優しい音色は、ママとお腹の赤ちゃんをリラックス効果で「ながら胎教」が出来る素敵なアイテム。

 

産後も使える優れもの。赤ちゃんがぐずっても、ママのお腹の中で聞いていた Mama Bola の音色でご機嫌に♪

 

身につけるだけで癒しの音色を奏でるMama Bolaはいかがでしょうか。

Mama Bola™のホームページはこちら